宅建のみならず資格試験に合格するには模試や答練でのアウトプットの訓練は必須である。いきなり本番に望む行為は避けたい。
そこで各スクールの模試を利用するわけだが、実施される種類も数も多く、受験生としては消化不良となりやすい。したがって受験する模試は厳選して効果的に利用するのがベストである。
私が勧めたいのはLEC宅建講座の宅建ファイナル模試である。その理由として、
・毎年受験者数が多いから、実力を測るのに最適
・本試験直前の9月下旬に実施されるから最終チェックに使える
などの点だ。
そしてもう一つ。都市伝説かも知れないが、各スクールは最終の模試で予想問題をぶつけてくる。これは早い時期に予想問題を使ってしまうと、本試験の作成者が参考にしてその箇所の出題を避けてくるからだ。そこで各スクールは自信のある予想問題を最終の模試でぶつけてくる。
宅建ではまだ検証していないが、他の資格試験ではこの現象が見られた。したがって最終の模試だけは利用したい。的中も期待できる予想問題を知る最高の機会なのだ。もちろん指導実績が高いLEC宅建のファイナル模試も受験しておきたい。LEC宅建ファイナル模試の詳細はこちら