LEC宅建ゼロ円模試 無料と侮るなかれ。全国規模、成績処理あり、すべて新作問題、会場受験もあり。宅建指導歴39年のカリスマ・LECが贈る渾身の無料模試→LECゼロ円模試はこちら ★詳細記事はこちら
宅建試験の勉強でマスターした内容を生かす!マン管?賃管?不動産鑑定士?
宅建試験で学習した内容を合格と同時に忘れてしまうのはもったいなくありませんか?
マンション管理士(管理業務主任者)試験や賃管(賃貸不動産経営管理士)試験に活用する手もありますが、断然おすすめなのが「不動産鑑定士試験」です。
不動産鑑定士試験(短答式)の約35%が宅建試験で学習した内容!
不動産鑑定士試験は短答式試験と論文式試験の2つから構成されています。短答式でも論文式試験でも、宅建試験で勉強した一部が活用できます。
短答式試験(行政法規)で出題される法令は37。そのうち13は宅建試験で勉強する分野です。つまり13÷37=35.1(%)のカバー率になります。
出題数で計算すると、驚異の60%です(2021年短答式試験)
具体的に見てみましょう。宅建試験で学習した内容が、不動産鑑定士試験の短答式と論文式試験で、次のように活用できます。
- 宅建業法
- 不動産登記法
- 法令上の制限
- 税価格の評定
宅建試験のメインである宅建業法なんて、自信のある受験生の方も多いはず。
- 民法
- 借地借家法
- 区分所有法
権利関係の民法も必死になって勉強したはずです。その民法が論文式試験で生かせます。
参考「こんなに似ている!宅建士試験と不動産鑑定士試験(宅建士から不動産鑑定士へのステップアップ)」
【これぞ宅建経験者だけの合格戦略】短縮した時間をメインの「鑑定理論」に充てることができる!
一般の受験生ならば、2つの試験科目「行政法規」と「鑑定理論」の2つをガチで勉強する必要があります。
しかし宅建試験経験者ならば、(今見てきたように)行政法規で節約できた学習時間を鑑定理論に充てることができます。
その分、有利になりますね
関連動画「現役宅建士講師が不動産鑑定士受けてみた」