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西武ライオンズの元監督である伊原春樹さん
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今年のプロ野球も佳境に入ってきましたが、西武ライオンズの元監督である伊原春樹さんが宅建試験に合格していました。これは産経新聞の記事によるもの(以下、引用)。
「鬼軍曹」の一面も。ただ、厳格なイメージが先行する一方で、現役選手の間に宅地建物取引主任者の資格を取得したり、野球解説者時代には2軍の試合にも足しげく通うなど努力をいとわず、好奇心も旺盛だ。
引用
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131023/bbl13102308270001-n1.htm
(リンク先の記事は削除されています。)
そもそも何故、現役時代に宅建の資格取得なのでしょうか。伊原春樹さんのウィキペディアをみると、
2003年、中退扱いになっていた芝浦工業大学へ再入学し、残っていた単位を取得して2004年に卒業。卒業式は当時学長の江崎玲於奈らを交えてマスコミにも紹介され話題となった。
現役時代、宅地建物取引士の資格試験を一発で合格。これは当時の伊原の居住先の大家が、大学卒業を果たせず、特に資格も持たなかった伊原に「ユニフォームを脱いでも職に困らぬよう」受験を薦めたためである。伊原は後年この大家の娘と結婚した。
引用ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊原春樹
この伊原監督は中退した芝浦工業大学に再入学して2003年に卒業と、ユニークな経歴を持つ人でもあります。「芝浦工大(理系大学)・宅建・プロ野球」の組み合わせは珍しいですね。
(画像はイメージです)
なお芝浦工大の埼玉大宮校舎は宅建試験の試験会場にもなったことがあり、また宅建とは関係がない豆知識ですが、伊原春樹氏の娘である伊原夏菜さんは現役のモデルです。
伊原春樹さんは著書「指導者は嫌われてこそ一人前」のほか、「二流選手から一流指導者へ 三塁コーチの視点 誰も書かなかった勝利の方程式」も執筆されています。
含蓄(がんちく)あるタイトルです。人間形成にも宅建試験の経験は役に立ったのではないでしょうか。
そして今回の伊原春樹さんに限らず、プロスポーツ選手や有名芸能人など宅建資格者は意外と多いです。
参考「ソフトバンク武田翔太投手が宅建・行政書士を目指していた!」
芸能人だと、平野ノラさんや水道橋博士などが宅建試験に合格しています
宅建と行政書士のダブル資格は驚きですが、民法がマスターできれば決して難し難しくなく、宅建業申請などビジネスチャンスが広がります。実際にLEC宅建講座の水野健先生は行政書士ですね。
参考「元力士の隆乃若が宅建・FPなど難関試験に次々合格していた!」
宅建とFPも出題分野の重複があり、おすすめのダブル資格です。そもそも宅建もFPも「お金」に関する資格です。親和性が高いと思いませんか?
ここまで見てきて宅建が人気資格と断言できます。新卒だけではなく、第2のキャリアとしても宅建の魅力が感じられたはずです。
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元阪神の上坂は不動産会社の営業マン!相続診断士の資格も取得!
野村阪神時代に俊足でファンを魅了したのが上坂太一郎選手(44)。引退後は飲食業などを経て、不動産会社の営業マンをされています(2021年7月現在)。
「不動産会社の営業マンになって今年で7年目。扱うのは、戸建て、マンション、土地など不動産全般ですね」
都内練馬区。西武池袋線の大泉学園駅北口から徒歩4分ほどの不動産会社「東宝ハウス練馬」へ行くと、和やかな笑顔の上坂さんに迎えられた。日中はほとんど外回りをしているため、よく日に焼けている。
「担当エリアは、練馬区を中心に半径20キロくらい。東なら北区・台東区、西は東久留米市・武蔵野市、南だと世田谷区、北が埼玉県所沢市・志木市あたりでしょうか。新型コロナの影響ですか? 売り上げが低迷している業界の方々には申し訳ないのですが、不動産業界は好調なんです」
上坂さんによると、「新型コロナの流行でリーマン・ショック並みの不況になる、と判断したディベロッパーが販売価格を一斉に値下げ。潜在需要が掘り起こされた」のだそうだ。
そんな上坂さんですが、相続診断士の資格を取得しています。
不動産会社の営業マンなら宅建士と行きたいところですが、宅建取得者は数多くいて、その差別化がキーとなります。
相続診断士は民間資格であり、宅建士試験と比較すると難易度は高くなく、それでいて不動産業務と親和性が高いです。中途から不動産業界に参入した上坂さんはベストな選択をされたと思います。